まさしの日記

サイエンスと歴史とコーヒーをこよなく愛する日々の徒然

スターバックス福袋2021について

今年のスターバックスの福袋について、賛否両論があるようです。

 

Twitterとかでは、【悲報】とか銘打って残念だったという投稿が
いくつか見受けられました。
何が悲報かというと、福袋のグッズが在庫処分だったとのこと。

 

でもまぁ、福袋なんてそんなもんじゃないかと言う気もするし、
それでも喜んでいる人もいるんだから、結局は受け取る人次第。

ただ、特にコアなスタバファンの場合、グッズは集めまくっているから、
在庫処分だとしたら被る可能性が極めて高い。

 

そう考えれば、その気持ちも分からないでもない。。。

 

それでも、数年前のかわいいタンブラーが入っていた人もいるし、
そもそもお豆やドリンクチケットは必ず入っている訳なんだから、
もちろんすべて自分が気に入るものだけじゃないことを考えれば、
総じて「そんなもんじゃない?」という気がしてならない。

 

わざわざ大袈裟に【悲報】なんて言わなくても、と思ってしまう。

 

むしろ本当にファンなのだとしたら、

「まぁスタバさん、余っちゃったのね、仕方ない私が引き取ろう」と
大きな心を見せてもいいのではないでしょうか。
そして、周りで欲しい人がいれば配ればいいじゃないですか。
それこそ、皆に福を配ることになる訳ですし。ねぇ。

 

まぁ結局何が言いたかったかというと、わざわざ【悲報】と言う人が
いること自体が【悲報】なんじゃないかと。

 

逆に自分が言いたいことがあるとすれば、今はスタバの福袋は完全に
オンラインの抽選で決まります。申し込んでも抽選に当たらないと
買えない。そういうのは、やめて欲しいなということでしょうか。

 

とはいえ、それにも事情がありました。

 

数年前まではスタバも店頭で発売していたので、福袋が欲しい人は
元旦や2日のオープン前からお店に並んで買っていました。

今、思い出しても、ほんと寒かった記憶しかありません笑

 

そしたら、業界では語り草になっている例の事件が勃発したんです!
人気が出てきてしまったが故の悲劇です。

某店舗で最初の客が福袋を買い占めたんです!!

これはえらい騒ぎになりましたね。もちろんクレームも大変だったようです。
ただ、当時は一人一個ではなかったので、ルール上は拒否できず・・・

 

そんなことが起きてからは店舗で整理券を配ったり、店舗ごとに抽選をしたり、
そして今では完全にオンラインで抽選。当たるか外れるかは完全に運次第。

 

仕方ない面もあります。それだって良し悪しはあると思いますよ。
でも、やっぱり欲しい人が努力すれば買える状態がいいなぁ。

本当に欲しければ早起きもするし、寒い中並んだりもしますよ。
そうやって頑張れば買える状態がいい。

今はどう頑張っても必ず買えるとは限らない。
それって努力する力を失う気がするんですよね。

 

しかも、メルカリを見るとたくさん売りに出されている。
そういう人たちもいっぱいいる訳です。

本当に欲しい人に行き渡らないというのもどうにかして欲しいな。

 

別に自分が福袋に外れたから僻んでる訳じゃないですよ。
当たったのに【悲報】とか言う人がいるのが悲しかったんです。

せっかく当たったのなら、当たったことを喜びましょうよ。
そして大きな心で受け止めましょうよ。

 

正月からそんなことを思っていました。